いざというときのためにバックアップが大事だということはわかっているけど、ファイルサーバーを増設すると費用がかかるし、どうすればよいかわからないという悩みはありませんか?
そんなときにおすすめなのは、NASです。ファイルサーバーに比べると拡張性や柔軟性は備わっていませんが、その分安価で導入できます。また、ネットワークに接続している全てのデバイスのバックアップを同時に取ることができるため、USB接続の外付けハードディスクでバックアップを取るより便利です。
Office Cloud を導入していることで、バックアップをとる環境は既にできていますが、万が一を想定してバックアップの強化をおすすめします。
NAS とファイルサーバーの違いとは?
ファイルサーバーはネットワーク上でファイルを保管して共有することでユーザー間でデータのやり取りが可能になります。NASは、ネットワーク経由で接続してアクセスできる外部記憶装置です。2つはよく似ていますが、NAS はファイルサーバーよりもストレージ機能に特化していることが特徴です。
あわせてチェック!
BCP対策とは?
BCP対策とは、ズバリ、備えること。災害や緊急事態によって核となる事業を停止させないこと、停止しても停止から復旧までの期間を最短にすることで、事業の停止による売上減少などの損失を防ぐため、最悪の事態を想定し、その事態を回避する準備を遡って検討しておくものです。
バックアップを強化してデータだけでなく会社を守る!
BCP対策をしっかりと!
いつもご利用頂き、ありがとうございます。当社ではお客様のBCP対策を支援するため、バックアップ強化に必要な情報をご案内しています。ご不安なことがありましたらお気軽にご相談下さい。