本日のお問い合わせ紹介
2021年4月12日 サポート日誌より
本日は、会計系のアプリケーションソフトのインストールを
考えているお客様からのご依頼です。
アプリケーションソフトの営業の方がお客様先を訪問して説明があったものの
サーバーにちゃんとインストールができるか心配、とのことでした。
いきなりお客様のサーバーにインストールすると、
現在利用している環境に影響がでるなど問題が発生しては困まりますので
新規でソフトをインストールする際は、
一旦サポートのテスト環境で動作に問題が無いか検証してから、
お客様の環境にインストールをさせていただいています。
ソフトによっては、管理者の権限が無いと使用できなかったり
ソフト自体が重いとサーバーで行っている日常業務に支障がでる場合もあるのです・・。
今回ご依頼いただいたソフトは体験版をインストールできるものでしたので、
テストするお時間をいただき、検証の結果をお待ちいただく事になりました。
ソフトの推奨環境にはお客様がご利用のOSも記載されていますので
恐らく問題無く使用できると思いますが、しっかりテストしていきます^^
アプリケーションとは?
アプリケーションと似た言葉に、ソフトウェアやプログラムなどがあります。
特に「アプリ」と「ソフト」はよく使われますが、どう違うのでしょう?
アプリという単語がよく使われるようになったのが、
スマホやタブレットが普及したタイミングだったため、
パソコン上で動作するソフトウェアがソフト、
スマホやタブレット上で動作するソフトウェアがアプリ、
そんな風に分けて考えている人は多いかもしれません。
また、システムの開発者はアプリを「スマホのアプリケーション」、
ソフトを「パソコンのアプリケーション」と使い分ける人もいるようです。
実際には、以下のように説明できそうです。
まず、プログラムは、実行の手順などのコンピューターへの命令や処理が記載されたものです。
ソフトウェア(ソフト)は、複数のプログラムで構成されるもので、
大まかに基本ソフトと応用ソフトに分けられます。
基本ソフトは、パソコンやスマホ等を動作させるための基本的なソフトウェアで、
例えば、パソコンならWindowsのようなOS(オペーレーティングシステム)やドライバー、
スマホならiOSやAndroidが該当します。
一方、応用ソフトはOS(基本ソフト)上で動作するソフトウェアのことで、
アプリケーションソフトとも呼ばれます。
アプリケーションは英語で、適用する、応用する、といった意味があり、
例えば
「テキストを入力する」
「表計算を行う」
「画像編集をする」
「ゲームをプレイする」
といったさまざまな目的に応じてプログラムを応用させたソフトウェアのことを
アプリケーションソフトと呼びます。
ワープロソフトや表計算ソフト、WEBブラウザなど、
便利なものがたくさんあり、
今では仕事にもプライベートにも欠かせないものになっています。