オフィスクラウドの上のバーにある×や、リモート デスクトップ接続の窓を閉じる操作は「切断」です。サーバーで開いていたアプリや作業は残ります。一日の仕事を終えるときは、ファイルを保存してから、サーバーの中の「スタート」で「サインアウト」を選びます。切断とサインアウトは、作業を残して接続だけを終えるか、サーバー上の作業を終えるかが違います。
切断とサインアウトの違い
オフィスクラウドは、リモート デスクトップ接続で会社のサーバーにつなぐインフィニティのサービスです。画面に見えている会社のサーバー上で作業しているときは、手元のパソコンの操作とサーバーの中の操作を分けて考えると、終わり方を選びやすくなります。
- 切断……接続だけが終わる。サーバーのアプリや作業は残る
- サインアウト……サーバーの作業が終わる。アプリは閉じ、保存していない変更は消えることがある
切断して画面が閉じても、サーバーでの作業まで終わったわけではありません。次につないだとき、前に開いていたファイルやアプリがそのまま見えることがあります。一方、サインアウトするとセッションが終了します。翌日も同じ画面が続くことを避けたいなら、切断だけで終えず、保存してサインアウトします。
ただし、切断中のセッションがずっと残るとは限りません。サーバーの設定によって終了することがあるため、切断する場合も、作業中のファイルは先に保存してください。画面が残ることと、ファイルの変更が保存されていることは別です。
切断のしかた
オフィスクラウドにつないでいる画面の上にあるバーの×で閉じると、切断になります。リモート デスクトップ接続を窓で表示している場合は、その窓を閉じても切断です。どちらもサーバーからサインアウトする操作ではありません。
少し席を外して後で同じ作業に戻るときは、切断を使えます。ただし、再接続したときに必ず同じ状態に戻れるとは考えず、閉じる前にファイルの保存を確認します。接続そのものや接続用アイコンの準備については、シリーズ第1回のサーバーへの接続アイコン作成方法をご覧ください。
上のバーが作業の邪魔になる場合は、シリーズ第5回のサーバー利用時に上部にあるバーを隠す方法で扱っています。バーを隠すことと、切断やサインアウトをすることは別の操作です。
サインアウトのしかた
一日の作業を終えるときは、サーバーの中で次の順に操作します。手元のパソコンの「スタート」ではなく、接続先のデスクトップにある「スタート」を使います。
- 開いているファイルの変更を保存する。
- サーバーの中の「スタート」を開く。
- ユーザーのアイコンを選ぶ。
- 「サインアウト」を選ぶ。
サインアウトでは、サーバーで開いていたアプリが閉じます。保存していない変更は失われる場合があるので、操作の前にファイルごとに保存できているか確かめてください。接続の窓だけを閉じてからでは、サーバーの中の「スタート」を操作できません。サインアウトしたいときは、接続中にサーバー側で操作します。
どちらを使うか
短い離席の後に続きを使うなら、保存してから切断します。一日の終わりには、保存してからサインアウトします。どちらにするか迷う場合も、未保存の作業がないことを確かめてサインアウトするのが分かりやすい選び方です。
会社やサポートから終わり方を指定されている場合は、その決まりに従ってください。サーバーを共用している環境では、利用者ごとに運用が決められていることがあります。まず、今見ているのが手元のパソコンかサーバーのデスクトップかを確認し、サーバー側の作業を終えるときは、その中でサインアウトします。
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