シークレットモードの解除方法と起動方法(Chrome・Edge・Safari・Firefox・スマホ)

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この記事の内容
  1. ブラウザごとの起動と解除(早見表)
  2. パソコンでの起動と解除
  3. Google Chrome
  4. Microsoft Edge(InPrivate)
  5. Firefox(プライベートブラウジング)
  6. Safari(Mac)
  7. スマホでの起動と解除
  8. Safari(iPhone)
  9. Chrome(Android)
  10. Chrome(iPhone)
  11. 閉じてもシークレットモードのままのとき
  12. シークレットモードとは(通常モードとの違い)
  13. シークレットモードで残らないもの・残るもの
  14. 会社で使うときに気をつけること

シークレットモードを解除するには、開いているシークレットのウィンドウをすべて閉じます。閉じれば通常のウィンドウ(通常モード)に戻り、シークレットのあいだに見たページの履歴や Cookie は消えます。シークレットのウィンドウが1つでも残っていると、シークレットモードは続きます。

パソコンでは、シークレットのウィンドウの閉じるボタン(Windows は右上の「×」、Mac は左上)を押します。Chrome・Edge・Firefox なら、そのウィンドウを選んで「Ctrl」+「Shift」+「W」(Mac は「command」+「Shift」+「W」)でも閉じられます。スマホでは、シークレットのタブを閉じるか、通常のタブに切り替えます。

ブラウザごとの起動と解除(早見表)

ブラウザ呼び名起動解除
Chrome(パソコン)シークレット モード「Ctrl」+「Shift」+「N」シークレット ウィンドウをすべて閉じる
Edge(パソコン)InPrivate「Ctrl」+「Shift」+「N」InPrivate ウィンドウをすべて閉じる
Firefox(パソコン)プライベートブラウジング「Ctrl」+「Shift」+「P」プライベートウィンドウを閉じる
Safari(Mac)プライベートブラウズ「ファイル」→「新規プライベートウインドウ」プライベートウインドウを閉じる
Safari(iPhone)プライベートブラウズ詳細ボタン→「新規プライベートタブ」詳細ボタン→「新規タブ」
Chrome(Android)シークレット モードその他アイコン→「新しいシークレット ウィンドウで開く」その他アイコン→「すべてのシークレット タブを閉じる」
Chrome(iPhone)シークレット モードその他アイコン→「新しいシークレット タブ」タブの切り替え→シークレットのアイコン→「編集」→「すべてのタブを閉じる」

パソコンでの起動と解除

Google Chrome

  • 起動……右上のその他アイコン(縦に3つの点)→「新しいシークレット ウインドウ」を選びます。キーボードなら「Ctrl」+「Shift」+「N」(Mac は「command」+「Shift」+「N」)です。新しく開いたウィンドウのアドレスバーの右側に、シークレットのアイコンが出ます。
  • 解除……シークレットのウィンドウをすべて閉じます。シークレットのウィンドウから開いた新しいウィンドウも、シークレットのままです。右上のシークレットのアイコンの横に数字が出ているときは、シークレットのウィンドウが複数開いています。

Microsoft Edge(InPrivate)

  • 起動……「設定など」(…)→「新しい InPrivate ウィンドウ」を選びます。キーボードなら「Ctrl」+「Shift」+「N」(Mac は「command」+「Shift」+「N」)です。
  • 解除……InPrivate のウィンドウをすべて閉じます。すべて閉じた時点で、閲覧の履歴や Cookie などが消えます。

Firefox(プライベートブラウジング)

  • 起動……メニューボタン(横線3本)→「新しいプライベートウィンドウ」を選びます(Mac は「新規プライベートウインドウ」)。キーボードなら「Ctrl」+「Shift」+「P」(Mac は「command」+「Shift」+「P」)です。ウィンドウの上に紫色のマスクのマークが出ます。
  • 解除……プライベートウィンドウを閉じます。閉じたときに、そのあいだの Cookie などが消えます。

Safari(Mac)

  • 起動……「ファイル」→「新規プライベートウインドウ」を選びます。プライベートのウインドウは、上の検索欄(スマート検索フィールド)が暗い色になります。
  • 解除……プライベートウインドウを閉じます。「ファイル」→「新規ウインドウ」で通常のウインドウを開いて、そちらに切り替えることもできます。

スマホでの起動と解除

Safari(iPhone)

  • 起動……Safari の詳細ボタン→「新規プライベートタブ」をタップします。プライベートブラウズのあいだは、アドレスバーが黒か暗い色になります。
  • 解除……詳細ボタン→「新規タブ」をタップします。アドレスバーが白か灰色に戻れば、通常のブラウズです。タブボタンをタップして、画面下のタブバーを左右にスワイプし、通常のタブとプライベートを切り替えることもできます。

通常のタブに戻っても、プライベートで開いたページは閉じずに残ります(設定によってはロックされます)。残したくないときは、プライベートの画面でタブボタンをタップし、タブの右上の閉じるボタンで閉じます。まとめて閉じるには、完了ボタンを長押しして「(数)個のタブをすべて閉じる」をタップします。iOS 17 以前は、タブボタンから「プライベート」と「(数)個のタブ」を切り替えます。

Chrome(Android)

  • 起動……右上のその他アイコン(縦に3つの点)→「新しいシークレット ウィンドウで開く」をタップします。タブレットでは「新しいシークレット ウィンドウ」と出ることがあります。
  • 解除……右上のタブの切り替えボタン→上のシークレット タブのアイコンをタップし、各タブの右上の閉じるボタンで閉じます。まとめて閉じるには、その他アイコン→「すべてのシークレット タブを閉じる」をタップします。

通常のウィンドウに切り替えると、シークレットのタブは一覧に出なくなりますが、閉じたわけではありません。シークレットモードを終えるには、シークレットのタブをすべて閉じます。

Chrome(iPhone)

  • 起動……その他アイコン→「新しいシークレット タブ」をタップします。
  • 解除……タブの切り替えボタン→上のシークレットのアイコンをタップし、左の「編集」→「すべてのタブを閉じる」を選びます。通常のタブに戻るだけなら、タブの切り替えの画面で左右にスワイプします。

閉じてもシークレットモードのままのとき

  • シークレットのウィンドウがほかにも開いている……Chrome では、右上のシークレットのアイコンの横の数字で、開いている数が分かります。
  • 起動のたびにプライベートで開く設定になっている(Firefox)……「設定」→「プライバシーとセキュリティ」の「履歴」で、「常にプライベートブラウジングモード」にチェックが入っているか、「履歴を一切記憶させない」が選ばれていると、いつもプライベートの状態で開きます。通常に戻すには、この設定を変えます。
  • 起動のたびにプライベートで開く設定になっている(Mac の Safari)……「Safari」→「設定」→「一般」の「Safariの起動時」が「新規プライベートウインドウ」になっていると、起動するたびにプライベートで開きます。
  • 会社の管理で、シークレットだけにされている……Chrome と Edge は、管理者がシークレット(InPrivate)でしか開けないように設定できます。この場合、利用者は通常のウィンドウに戻せないので、社内の IT 担当に確かめてください。

シークレットモードとは(通常モードとの違い)

シークレットモードは、閲覧の記録をそのブラウザに残さない使い方です。通常モード(ふだんのウィンドウ)では、見たページの履歴や Cookie(ログインの状態など)が保存され、次に開いたときにも使われます。シークレットのウィンドウは通常のウィンドウとは別に動き、閉じるとそのあいだの履歴や Cookie が消えます。サイトへの自動のログインもされません。

呼び名はブラウザによって違い、Edge は InPrivate ブラウズ、Firefox はプライベートブラウジング、Safari はプライベートブラウズと呼びますが、考え方は同じです。

シークレットモードで残らないもの・残るもの

区分中身
閉じると消える見たページの履歴、Cookie とサイトのデータ(ログインの状態など)。Edge と Firefox は、フォームに入れた内容とダウンロードの一覧も残りません
閉じても残るダウンロードしたファイル(自分で削除するまでパソコンやスマホに残ります)、追加したブックマーク(Edge ではお気に入り)。Firefox では、新しく保存したパスワードも残ります
外からは見えるアクセスしたサイト、会社や学校のネットワークを管理している人、インターネットのプロバイダ

シークレットモードは、その端末に記録を残さないための機能です。インターネットを匿名で使えるようにする機能ではなく、悪意のあるサイトやスパイウェアから守る機能でもありません。

会社で使うときに気をつけること

  • シークレットモードでも、会社のネットワークからは見える……シークレットモードで消えるのは、そのパソコンの中の記録だけです。会社のネットワークを管理している人には、どのサイトにアクセスしたかが分かる場合があります。会社が管理している Chrome では、管理者が機能の設定や制限、アクティビティの監視などを行っていることもあります。管理の対象かどうかは、Chrome のその他アイコンのメニューのいちばん下に「組織によって管理されています」と出るかで分かります。
  • 共有のパソコンでは、ダウンロードしたファイルを消す……シークレットのあいだにダウンロードしたファイルは、ウィンドウを閉じても残ります。共有のパソコンで使ったときは、ダウンロードしたファイルを自分で削除します。
  • シークレットモードが開けないのも、会社の設定のことがある……Chrome と Edge は、管理者がシークレット(InPrivate)を使えなくすることもできます。
  • 閉じ忘れたシークレットのタブは、ほかの人も見られる……スマホやタブレットを人に貸すときは、シークレットのタブを閉じておきます。スマホの Chrome には、Chrome を離れたときにシークレットのタブをロックする設定があります(「設定」→「プライバシーとセキュリティ」)。

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