本日のお問い合わせ紹介
2021年5月19日 サポート日誌より
お客様から、「キーボードの入力がおかしくなってしまった」というお問い合わせがありました。
サーバー環境にサインインした時だけ、
「半角全角」キーを押すと「/」が、
「@」キーを押すと「〔」が出てくる状態なので
どうにかしてほしい、というお問合せがありました。
詳しく症状を伺うと、
英字キーボードの設定になってしまっているようでしたので
サーバー環境からサインアウトして、
再びサインインしていただいたところ、症状が改善しました。
お客様は、Windowsパソコンの他にMacやiPhoneからも
サーバーへサインインしていらっしゃいました。
それ自体は特に問題が無いのですが、
MAC Bookでサインアウトしないまま
Windowsのパソコンからサインインしたことで、
MAC Bookで使用した際のキーボード情報が残っていたことが原因でした。
お客様には、別のパソコンを使った際には
スタートボタン → サインアウトを実施していただくようにお願いをして
対応を終了しました。
他にも、キーボード入力に関する様々なお問い合わせをいただきますので、
また別の事例もご紹介できればと思っています。お楽しみに!
ちなみに余談ですが、
社内では許可が出なくて使用できなかったレインボーに光るキーボードを、
自分用に購入しようと企んでは笑みを浮かべています。
テレワークの仕事環境も使いやすいようにカスタマイズできると、
仕事のモチベーションも上がって楽しいので、色々なガジェットを模索中です。
複数の端末でサインインする際には、サインアウトをお忘れなく。
さて、最近ブログなどで「好きなことはガジェットいじりです」とコメントする人もいて、ガジェットが話題になっているようですね。
ガジェットとは?
ガジェットはもともと、道具、装置、仕掛けという意味の英単語「gadget」で、
「ユニークな」「気の利いた」などの意味も含まれた言葉です。
そこから最近では、「目新しい道具」「面白い小物」「携帯用の電子機器」
という意味でもよく使われているようです。
例えば、パソコン上で見かけるガジェットとは、
デスクトップ上で動くアクセサリーソフトのことです。
また、ガジェットは「ウェジット」とも表現されることがあります。
デスクトップ上にカレンダー、時計、天気予報、メモ帳などの
様々な機能を自分好みに組み合わせて使用することができます。
「携帯用の電子機器」という意味では、
ノートパソコンや、タブレット端末、スマートフォンはもちろんのこと、
デジタルカメラや携帯ゲーム機、WEBカメラなどもガジェットと言えます。
世界で影響力のあったガジェット?!
アメリカのTIME誌が2016年に発表した50位までのランキングがあります。
ここ100年ほどで影響を与えたガジェットをランキング形式で取り上げています。
TIME誌ならびにTIMEの記者の視点で選ばれたものですが、
テクノロジーだけでなく、消費者に未来を感じさせた製品が選ばれているようです。
上位からいくつか挙げてみると、
- Apple iPhone
- SONYのトリニトロン
- Apple Macintosh
- SONYのウォークマン
- IBMの5150モデル(IBM初代パソコン、1981年)
- Victorのレコードプレーヤー
- Regency TR-1(世界初のトランジスタラジオ、1954年)
- Kodakのブローニー写真機(1900年)
- Apple iPod
この他に、任天堂などの日本製品も多く選ばれています。
Apple、Mac関係が多く選ばれていて影響力が大きかったことが伺われます。
Windowsも影響が大きかったはずですが、
ガジェットとしては存在感が薄かったのか、このランキングには登場していません。
SONYのトリニトロンは1968年に発売されたブラウン管テレビで、
なんと全世界で2億8000万台を売り上げています。
いずれにしても、100年近くの間にさまざまな製品が開発・発表され、
今日のガジェットブームにつながっていると考えると面白いですね。
日本発のガジェットも世界に影響を与えていたのは、スゴイですね。これからどんどんガジェットが登場しそうですが、その中から世界を席巻するガジェットは生まれるのでしょうか?!注目です。