本日のお問い合わせ紹介
2021年4月13日 サポート日誌より
複合機を古いものから新しいものに入れ替えを行うので、
サーバーに登録してある古い複合機の情報を新しいものにしてほしい、とのことでした。
ドライバーをインストール → 該当する複合機の IPアドレスを登録
というのが、入れ替え作業のざっくりとした手順です。
そのため、事前に担当者の方から
入れ替えをする古い複合機の名称(IPアドレス)と、
新しい複合機のメーカーと機種名をお伺いして、設定を行いました。
ローカルのパソコンですと、1台ずつ個別に設定が必要ですが
サーバーに登録してある複合機は、ユーザーごとの初期設定は不要です。
登録・設定からテスト印刷までにかかる時間は、
パソコン1台分で済むためスピーディに完了できます!
ちなみに、今回のようなサーバー内で行う登録や変更であれば、
リモートで実施できるため、別途で設定費用が発生することはありません。
複合機とは?
オフィスではいまや欠かせない IT機器はたくさんあります。
コピー、FAX(ファクス)、スキャン、プリンター・・など。
それらの複数の機能が一台に集約している、
つまり複合的な機能を持っているということで、
複合機というわけです。
一方で、例えばプリンターの場合、言うまでもなく、
プリント出力をする以外の機能はありません。
プリントアウトが主力の業務であれば、
出力専用機としてシンプルで使いやすいのですが、
通常程度のプリント出力しかしないオフィスでは、
複合機一台あればプリント以外のこともできて、
しかも機器ごとに場所をとることもない、などのメリットがあります。
また、一台にまとめることで、
導入コストや保守にかかるランニングコストを抑えることもできます。
さらに最近では、アプリケーションとの連携もできるようになっています。
さまざまなソフトウェア・アプリケーションが提供され、
モバイルワークやペーパーレスなど業務の効率化が図れます。
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