シーン別メリット〔IT担当者を置けない･･･〕

2021.03.30 2024.08.09

ITを活用して業務効率化を図りたいけど、IT担当者を専任で置く余裕はウチの会社にはないし･･･、こうした理由で悩んだり、ITの導入をあきらめたりしていませんか？

IT担当者を置けずIT導入に踏み切れないケース

IT活用のために貴重な戦力を割けない

今やどの業種でもなんらかの形でパソコンソフトなどのITを利用して業務を行う時代になりました。Wordで文書を作成し、Excelで管理する、そのくらいのIT活用はどの企業も最低限行っています。

中小企業の経営者の多くはIT活用の重要性を認識しているのに、ITを導入して管理・運用をしていくための人員や費用を確保する余裕がないため、実際には、ITの導入になかなか踏み切れなかったり、ITを利用はしているものの最低限の導入に留まっている企業が多いようです。

IT担当者の仕事は、IT機器やシステムを導入して管理・運用を行う他に、発生するトラブルの対応や利用者のフォローを行わなくてはなりません。それは企業の裏方とも言える業務ですが、決して片手間で行えるものではなく、本来の業務と兼務で遂行することが難しいケースがほとんどです。

少数精鋭で事業を展開している中小企業にとって、どの社員も現場で活躍する貴重な戦力です。一人でも欠ければ業務の継続が難しくなります。そうした理由からIT担当者を置く余裕がない中小企業は多く、ましてや専任でIT担当者を置くのは困難です。

ITを活用しなければ死活問題にもなる？

社会では働き方改革の流れがますます加速し、さらに新型コロナウィルスの流行によって感染予防の対策が求められています。そうした動きの中で、ますますIT活用の重要性が叫ばれています。

IT活用の形態の中でもテレワークはコロナ禍で導入が急速に進んでいます。中小企業でもコロナ禍をきっかけに導入が進み、半数を超える企業がテレワークを実施するようになりました。このようにIT活用が主流になってくると、ITのメリットを活かした働き方や営業戦略に転換して社会の変化に順応できた企業が躍進することになります。ますます競争が激しくなり、この流れに乗り遅れると生き残れなくなる企業がでてきます。

つまり、ITを活用しなかった企業は将来の死活問題につながると言っても過言ではありません。

シンクライアントならIT管理がラクに

パソコン毎の作業が要らなくなる

パソコンで従来の運用をする場合、パソコン一台ずつにソフトウェアのインストールをする必要があり、IT担当者はパソコンの管理をするだけでもかなりの工数を費やしていました。また、パソコン毎にバージョンが異なったり、セキュリティ対策のソフトウェアをインストールして設定したかどうかなど、管理も複雑で面倒になりがちです。

Office Cloud はシンクライアントの仕組みを採用しています。シンクライアントはソフトウェアやデータをサーバー側で一括管理するので、パソコンは端末機能としての役割しかありません。つまり、パソコン毎に作業する必要はありません。

このように、パソコンに依存しないシンクライアントの仕組みなら、IT管理が格段にラクになります。

ITにかかるコストも削減

パソコン毎の作業や管理が不要になることで、そのための工数も削減でき人件費が抑えられます。また、パソコン毎に必要になっていたソフトウェアの費用なども抑えることができます。

あなたの会社のヘルプデスクになる

Office Cloud のサポートがIT担当者以上の存在に

Office Cloud は、IT環境の構築とサポートをセットにしたアウトソーシングサービスです。お客様のご要望をお伺いし構築するところから携わることで、スタッフはお客様のIT環境を熟知しています。よくわかっているスタッフが対応するので、お客様がサポートを依頼する際にも話が通じやすく、トラブルの要因の特定や解決にかかる時間も短くできます。

サポートでは、サーバーなど設置したIT機器の運用・管理をはじめ、発生するトラブルの対応や利用者の操作方法などの質問に対するフォローなど、IT担当者が行うような作業をまとめて請け負います。お客様はITの運用・管理に人員を置く必要がなく、本来の業務に集中していただくことができます。

さらに、最新動向や注意喚起などの情報提供はもちろん、ITに関する悩みや相談も専門知識を持ったスタッフが丁寧にお応えしますので、安心してご利用いただけます。