株式会社ジュトク

上村 哲司様

自分の本来の業務とパソコンの対応を同時に片付けることは厳しい状況でした。

企業名
株式会社ジュトク
事業内容
昭和16年1月31日に設立、販売促進グッズ・オリジナル商品の企画・製造・販売・管理を業務としておられます。 責任・努力・感謝をモットーとして、年々変化する時代の要求に応じて創意と工夫を積み重ね、社会の需要を洞察してより良い方法で社会需要に応えることで、技術革新や経営刷新の波を乗り越えてこられました。会社設立以来の信用と経験を大切にし、意欲的に未来へ向けて取り組んでおられます。
住所
〒458-0801 愛知県豊橋市向山大池町4-12
ウェブサイト
https://jutoku.co.jp/

導入前に困っていたことやお悩みだったことはございますか?

私は以前ITの業界にいましたので、会社のIT関係は全て管理していましたが、私以外に専門的な知識を持っている人がいなかったことが問題でした。
全てのことを私が処理しなければならない状況でしたので、どんどん技術が発展する中で、どのようにしていけばよいのか困っていました。そうした壁に当たっていた時に貴社のことを知り、お願いしようと思ったのが最初の接点です。

実際に興味を持って頂いたのは、専門的な知識を求められていたことが大きかったということでしょうか?

私がフリーになりたかったことが大きかったです。

それだけ対応に時間がかかっていたということですね?

今までは、問題が発生した時に全て自分が解決しなければなりませんでした。
そのような状況の中で専門的なことが求められるようになると、私の能力だけでは解決できないことが出てきます。自分の本来の業務とパソコンの対応を同時に片付けることは厳しい状況でした。その対応をどこか任せられるところはないかと探していました。

導入しようと思って頂いたポイントは、今まで上村様が対応されていたことを任せられると思って頂いたことですね?

そうですね。コストパフォーマンスなどを見て、サービスの内容も最初のお試し期間に貴社であればお任せできるなと思えたことと、我々が望むサービスを完全にお任せすることができるので、貴社にお願いすることになりました。

実際に使って頂いてよかった点はございますか?

専門的な知識、これに関してはもう言うことはないと思います。困っている時に本当に親身になって対応してくれる、これはありがたいです。
貴社の本田さんがセッティングに来てくれた時、朝6時半に私よりも先に来て待っててくれました。ちょっと感動しました。

ありがとうございます。本田もそのようにお褒め頂いて喜ぶと思います。

情報についてある程度社内を見られる関係になりますが、貴社なら完全にお任せしても信頼できる会社だなと思いました。

恐縮です。サポートの方は実際に利用していただいていかがですか?

実際に問題はほぼ100%解決してくれますし、我々が期待している以上の回答をいつもしてもらえます。ここまで解決してほしいと相談すると、「こうするとさらに良くなりますよ」というところまで全員がしてくれる、そういうところが本当に質の高いサポートだと感じています。

ありがとうございます。今後もそのようなサポートを続けて、上を目指しつづけていきたいと存じます。
逆にここは不便だなというところはありますか?

不便はないですよ。私が6時半に出社した時にトラブルで電話しても出てもらえるので、逆に申し訳ないなと。いつでも対応してもらえるので、本当にありがたいです。

24時間対応が看板サービスですので、どうぞ気兼ねなくお電話下さい。
ところで、貴社はテレワークを導入していらっしゃいますが、実施した感想や出てきた課題などはございますか?

ハードの部分に関しては現状のテクノロジーで言えば解決していますが、ツールの面では、ZoomやTeamsはそれぞれ特徴がありますので、使い方を習得して使い分けることが必要になります。
ハード面は本社の方に機材等のセッティングをして頂いて問題ないです。
問題があるとしたらソフト。顔が見えないことがありますね。会社に来ていれば「ああ、この人はがんばっているな」と努力している過程が見れて、仮にパフォーマンスが悪くても、良くするためにはどんなことをすればいいかなどアドバイスが言えます。
しかし、それが言えない環境になると個人のモチベーションと、いわゆる成果主義になった時に評価する方法がまだ我々にはない。

確かにそこは難しいですね。ちゃんとやってくれているから評価したいけど、それが目に見えないのでどうしてあげればいいかわからないですね。

その辺が難しい。ただ、うちが一つできていることは、貴社を見せて頂いた時に、本社と京都の浅野さんとの関係を見させて頂いて、同じようにうちも今テレワークの人達は常時接続をしているという関係です。
以前から他の会社でテレワークをやっていた人がいますが、コミュニケーションがとれず孤独感があって前の会社をやめてしまいました。うちは貴社が入れてくれたテレワークのシステムのおかげで、画面の向こうでも孤独感を感じない。「○○さん」と呼びかければ、すぐ回答してくれる。そこは貴社の浅野さんとの関係と同じなので、テレワークをするにしても比較的孤独感を感じないと言ってくれています。
また、オンラインの限られた時間でコミュニケーションをとるので、効率がよくなります。来てダラダラと会議するよりも、今から打ち合わせが可能ですか?と声をかけて、オンラインで限られた時間帯でしっかりと結果まで出すという意識でやるので効率がよくなり、そういう意味でテレワークのシステムはよいやり方と思います。

確かに繋がっていると自宅にいても会社の一員という実感が湧きます。一人でパソコンに向かってずっとやっていると孤独になってしまいますよね。外に出れないと特に。

そこの会社に属しているという帰属意識というものがなくなってしまう。そういうことがありますので、貴社が提案してくれた手法というのは、距離と時間と能力を問わない。
地方である豊橋で、この能力の人はいないかもしれないけど、都心だったらいる。今までだったら採用した場合こちらへ転勤してきて下さい、もしくは支店で採用します、そういうやり方になるけどそれを問わないので非常にメリットがあります。

採用の幅も広がったということですね。

うちが開拓していないエリアの営業などは、そういう採用の仕方になります。北海道の札幌の方で同じ業種で仕事をしている方に関してはうちと契約して、オンラインでつないで毎日会話しながらそこで働く関係が出来上がる。福岡に支店を作らなくても、福岡で採用ができる、ということが可能になりました。

すごく幅広く活用して頂いていて、テレワークのお手本になっていらっしゃいますね。

テレワーク助成金も使いました。その時のアドバイスも貴社からしてもらいました。導入も貴社にしてもらいましたのでとてもスムーズにいきました。

お役に立てましたでしょうか。

アドバイスがなければ入れてませんでしたよ。助成金って取りにくいと思うんですよね。申請の手続きが複雑というか。

お仕事もやりながらではとても大変ですよね。

一般的に助成金はコンサルタントにお願いするケースが多いと思うのですが、今回自社で申請を行いました。
その中で感じたことはテレワークの助成金は幅広くカバーされており、申請に係るハードルも高すぎないので、ぜひ、インフィニティさんに相談しながら申請するとよいと思います。
それにより弊社も新しい働き方を手に入れました。

確かに、今回シンクライアントなどテレワークにつながるものであれば、助成金は利用した方がよいと思いますね。申請には手間がかかりますので、社労士さんなどにお願いできるのであればお勧めします。
どのみちテレワークをするのであれば、絶対申請して利用した方がよいと思います。

この環境がデフォルトになってきますので、今から準備しておいたほうがいいですよね。そして、アフターコロナ以降、ハイブリットになった時にはテレワークの選択もできますよ、顔を合わせてコミュニケーションもとれますよ、と上手くバランスが取れた方が、たぶんこれからの世の中に適合していけるのではないかと思いますし、そういう環境になっていくんじゃないかなと思います。
今は大変な時期ですけど、上手く利用して次にどうしていくかを考えるチャンスなんじゃないですかね。

うちも上手く利用して頂いて(笑)。
最後に、今後インフィニティに期待していることはございますか?

貴社の田中さんには酷になっちゃうかもしれないですが・・・専門的な部分で各会社ごとで環境が異なると思うんですが、その部分にいかに対応してもらうかですね。
確かにユーザ側の希望で、これは要求するのは厳しいかな、酷だよな、そう思うとちょっと言いづらいところはあります。でも、それができるようになったらスゴイ会社になるだろうなと思います。

難しいとは思いますが、ご要望があれば目指していきたいと存じます。
ただのIT業者であるよりは、IT担当者としてその会社の一員として在りたいという想いがありますので、要求して頂いてかまいません。

現に私はもうそういう感覚ですよ。私が今までITシステムでやっていた部分を担って頂いたことで私がフリーになれて、新しいことができるようになりましたので。

そう思って頂ければありがたいです。
本日は有り難うございました!

PAGE TOP