蓑島グループ(株式会社蓑島刺繍 / 株式会社蓑島ロジスティックス)

簑島 美家雄様 / 坪内 喜代重様

情報共有できるのが一番。その場に担当者がいなくても仕事が前に進む。その使い方は便利だと思いました。

企業名
蓑島グループ(株式会社蓑島刺繍 / 株式会社蓑島ロジスティックス)
事業内容
若い社員の英知と、ソフト・ハード機器を駆使し『創造、制作、そして生産する』というアパレルメーカーへの提案力をもった刺繍・プリント事業。 モノと情報の一体化を図り、独自の生産事業と経営戦略の中枢として欠くことのできない、広範囲な物流業務をカバーするロジスティックス事業。 これらのサービスを革新・挑戦・情熱の理念のもと、満足を創造し、付加価値を提供できるよう常に邁進し続けています。
住所
〒501-0231 岐阜県瑞穂市野白新田320番地3
ウェブサイト
https://www.minoshima.jp/

貴社に初めてお伺いしたのは、XP問題の頃だったかと思います。

簑島様:そうそう、税理士の野田先生から紹介されてね!

オフィスクラウドにご興味を持っていただいたきっかけは何でしたか?

簑島様:東京営業所と本社とのデータの共有が容易になると考えたからです。当時は、いかにデータを共有するかが一番の課題でした。「聞いている、聞いていない」「知っている、知らない」そういう部分が多い。全てに対して見える化することを会社の方針としていました。それで野田先生から「こういうシステムがあるよ」と紹介していただいたのです。ハードの部分についても、パソコンの買替が不要であり、資金面でメリットがある。会社にとって有益性があるのであれば「ドンドンやっていこうよ!」と。

蓑島社長と坪内様、それぞれが有益だと思われたのはどういった点ですか?

坪内様:情報が共有できるのが一番でした。仮に担当者が出張していたとしても、外から見える…リアルな情報を外から見ることができるのです。担当者が外出中でも、担当者に電話をして、そのまま打ち合わせをすることができます。外出先からでも、タブレットなどを使用して社内のサーバーに接続できますからね…。
今までは担当者が外出していると、社内に戻って情報を確認してくれるのを待つ必要がありました。しかし、オフィスクラウドを活用することで、その場に担当者がいなくても仕事が前に進む。お互いに時間は大切だし、スピードを求められる時代なので、そういう使い方ができるのは便利だと思いました。

仕事が滞らないのは会社としては助かりますね。
では、坪内様はシステム担当者としていかがでしたか?

坪内様:以前は、社内でパソコンを管理していたのですが、パソコンに依存している環境を何とかしたいと思っていました。Windowsのアップデートは頻繁にしなくてはならないし、XP問題のように、パソコンやサーバーのバージョンに振り回されて大変でした。また、ウィルスに感染したこともあって、自分たちでサーバーの面倒をみるのは限界を感じていました。例え、業者と保守契約を結んでいたとしても後追いの対応しかしてくれません。トラブルが起こっても、こちらから連絡をしないと来てくれないし、リアルじゃないし。
オフィスクラウドを導入すれば、保守をお任せできるかと。インフィニティさんのように24時間のサポート体制があると、保守をお任せする側としては非常に有難いです。

サーバーの管理を24時間365日させていただいている点が、導入のポイントだったのですね。

坪内様:外部からデータが見れるのもいいですね。
会社から帰って、家からも利用しています。
遊びに行っている時でも、ふと気になったらスマートフォンから確認しています。
他の社員にも、携帯に電話をして、即座に確認してもらったりしています。
皆、すぐに「では見てみます」といった感じで。
データの共有が同じ場所に居なくても、電話をしてお互いに画面で見ることによってすぐにできるのは非常に便利ですね。

XPパソコンを買替える必要もなくなって、良いことばかりですね。
先程サポートの話が出ましたが、弊社のサポートサービスは如何ですか?

坪内様:最初は自分が窓口でサポートに電話をしていましたが、最近では社員が直接電話をかけるようにしています。
その方がリアルで状況が伝わるし、「どうしてそういう状態になるのか」と原因を聞くことにより、スキルアップに繋がるかと思ったからです。
皆、「ちょっとしたことでも直ぐに答えてもらえる」と喜んでいます。
それから、オフィスクラウド以外のことでも「こういうことが上手くできなくて」と電話で質問しています。
サポートの方は「保守外ですが」と言いながらも、ある程度情報を提供してくださるので非常に有難いです。

パソコンの事は聞くところが無いんですよね。
聞いても、たらいまわしになったり…困っているお客様を見ると、
手助けさせていただきたいですね。
ただ、弊社で作ったものではないので必ず解決できるか分かりませんし、
保証できないのが現状です。
ですから、「範囲外ですがお手伝いさせていただきます」として
サポートをさせていただいています。

坪内様:サポートの方は当番制ですよね?ある方に対応してもらっている時に、当番で他の方が電話に出たことがあるんです。
そういう時にきちんと引き継ぎができているのが嬉しかったです。

蓑島社長はサポートサービスは利用されませんか?

簑島様:困ったことがないのでね(笑)。

では、弊社に期待することはございますか?

坪内様:最初の頃の話ですが、サーバーのアップデートが昼間にかかったことがあって、その時は困りました。
どの時間帯にアップデートするかのコミュニケーションがサポートと取れてなかったのが問題だったのですが…今はそのような問題もありません。

簑島様:あとは基幹システムがシンクライアント化ができるといいのだが…。

オーダーメイドの基幹システムは、オフィスクラウドに入れられないものもあって、
そこが課題です。
蓑島様のシステムにつきましては、一緒に改善策を考えていきたいと思います。
本日はお忙しいところ有り難うございました!

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