株式会社 ISOWA

【創  業】1920年(大正9年)10月

【本社住所】〒486-0908 愛知県春日井市西屋町66

段ボール機械の設計、製造、並びに付帯する一切の業務を行う『新しい段ボールの世界を創り出す、世界の段ボール機械メーカー』です。
代表取締役の磯輪英之様は世界一社風のいい会社作りを目標に掲げ、会社の風土改革に取り組んでこられました。その取り組みが段ボール機械メーカーとしての本業にも成果として発揮されていて、広く評価されています。
2016年には「中部IT経営力大賞2016」優秀賞、2018年には第8回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞を受賞、そして、2019年には磯輪社長様ご自身が日刊工業新聞社「第37回 優秀経営者顕彰」優秀経営者賞を受賞されました。
株式会社ISOWA様は、段ボールを通じて世界中に夢を提供するため今日も走り続けています。

株式会社 ISOWA 様 が『中部IT経営力大賞2016』優秀賞を受賞されましたおり、弊社発行の機関誌「iSHARE 2016年5・6月号」でもご紹介させていただきました。

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インフィニティ
代表取締役 磯輪様よりお言葉をいただきました。
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磯輪様
私のパソコンも、インフィニティさんにシンクライアント化してもらいました。 どこからでも自分のパソコン環境で仕事ができるので、 とても仕事がし易くなりました。又、パソコンのことで何かわからないことがあったりトラブルが発生した場合でも、 インフィニティさんのサポートサービスに連絡が取れ、 電話やリモートですぐに対応して下さるので本当に助かっています。
これからも弊社の IT パートナーとして、 ISOWA を応援して下さい。 期待しています。
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インフィニティ
輪様、ありがとうございます。
次に、執行役員 百中浩生様にお話しをうかがいました。
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インフィニティ
貴社の業務内容を教えてください。
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百中様
ダンボールは、波型に成型した紙の上下に紙を張り合わせた3層構造の物で、オーダーに合わせて切断・印刷等を行って段ボール製品となるのですが、この段ボールを作る機械を作っています。
世の中に流通している段ボールに関わる一連の機械の開発から、設計、製造、販売、設置、アフターフォローすべて行うメーカーです。専業メーカーとしては、一連全部を扱うのは日本では弊社だけではないでしょうか。
拠点は、名古屋、東京、大阪、盛岡、福岡、アメリカ、ヨーロッパ、先日タイにも進出しました。
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インフィニティ
インフィニティは、ISOWA 様の情報システム全般の設計、開発、サポートを全般的にお手伝いさせて頂いております。
百中様が情報部門をご担当になられてから2年ほどと伺っておりますが、インフィニティの評価はいかがでしょうか。
また、もっとこうしてほしいという点がございますか?
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百中様
2年前に情報部門の担当になったばかりの頃は、インフィニティさんから来ていただいている専属スタッフが社内のあちこちを走り回ってトラブル対応をしてくれていましたが、この2年でだいぶ落ち着いてきたと思います。
今はスタッフが常駐していなくても、電話&リモート対応のみで十分トラブルが解決できているようですね。以前は目の前のものを解決するだけで精一杯という感じでしたが、今は広がりのある先を見た仕事ができていると思います。ここまでにしてくれたインフィニティさんの力はとても大きいと思います。
もっとこうして欲しいという点は、「もっと積極的に提案して欲しい」ということですかね。若干消極的かもしれない(笑)
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インフィニティ
今回のトラブル対応時間の軽減が可能になった理由の一つにシンクライアントがあり、ISOWA 様では現在約3分の2のパソコンがこのシンクライアントでご利用頂いております。
百中様はシンクライアントという仕組みはご存じでしたか?
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百中様
いえ、インフィニティさんから聞くまでは全く知らなかったです。
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インフィニティ
実際使ってみていかがでしたか?
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百中様
最初のイメージとしては、かなりスピードが遅いのではないかと思いましたね。
私はもともと段ボールを作る機械の生産管理装置の開発に携わっており、自分でプログラムを組み、設計を行ってきましたので、リアルタイムで制御するということに人一倍気を使っていました。ですから、リモート操作なんて使い方をしたら遅すぎて使い物にならないというイメージでしたね。
しかし、実際使ってみると「あっ、速い!」という感じで通常のパソコンよりも動作が軽快に思えることもあります。今は、私もシンクライアント環境で仕事をしていますが、結果として全く問題ないレベルで使えています。
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インフィニティ
シンクライアントを導入してお仕事の仕方は変わりましたか?
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百中様
私はサービス部門もみているのですが、最初に構築してもらったことが在庫検索システムのシンクライアント化です。
私どもは機械をご購入いただいたお客様に24時間電話サポートサービスを行っており、会社に泊まり込んだり自宅待機をしながらお客様からの電話を受け付ける体制をつくっています。
もちろん真夜中でも電話を頂くことがあるのですが、お客様と話していて「部品が必要と判断した時」や「この部品はありますか?」と突如聞かれた時、以前は会社の近くに住んでいる社員に連絡をし直接会社まで行ってもらったり、自身が会社まで出かけて在庫を確認していました。最初、この状態を知ったときはとてもびっくりしましたね。
インフィニティさんに「社員のために自宅でもどこでも在庫検索システムを見られる仕組みを作ってほしい」という話をしたら、「いいのがありますよ」と言われ、iPad でシンクライアント化された在庫管理システムのデモ画面を見せてもらいました。

タッチパネルで簡単に操作ができますし、いつでもどこでも使うことができると聞いて、これだ!これがほしい!とすぐ社長に掛け合い、導入を決めました。
そして、その場で6台の iPad の購入を決めて、東京、大阪、名古屋に2台ずつ設置しました。自宅待機の社員でも iPad で在庫検索システムを使えるようにしたおかげで、社員の負担を軽減できました。
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インフィニティ
在庫状況の質問がある度に会社に行かなければいけなかったことを思うと、随分サポートの様子も変わりましたね。
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百中様
そうですね。非常に画期的な仕組みだと思いましたよ。後はシステム担当の者が、他の社員のトラブルの解決するのも楽になったと思いますね。
それまではトラブルが起こった場合走って見に行かなければいけなかったのが、今はその社員の画面にリモートで入って指示や修復が行えますからね。
アップデートなどの設定やメンテナンスが必要な場合でも、以前はパソコン一台一台設定が必要で面倒でしたが、今は一括設定すれば全員に適用されるので手間がかからなくなった点も便利になりましたね。
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インフィニティ
逆に不便になった点はありますか?
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百中様
シンクライアントが止まると全員の業務がストップしてしまう可能性があることです。機械である以上どうしようもない問題ではあると思いますが、なるべく止まらない仕組みをどうつくるかということはいろいろインフィニティさんに考えてもらっています。
シンクライアントと共にサーバー仮想化も行って頂いていますが、これによりサーバーのトラブルはかなり減りました。
あとは、シンクライアント上で稼働しているデータを直前まで復帰できるようにしてもらいましたので、万が一フリーズしてしまってもデータが残るのでリスク軽減ができるようになりました。
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インフィニティ
先ほどもおっしゃって頂きましたが、シンクライアント化のほかにも、20台以上の物理サーバーを仮想環境に切り替えさせて頂きました。
トラブル軽減の他に、以前から変わった点はございますか?
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百中様
すごく変わりましたよ。仮想化して20台あったサーバーを2台に集約したことで設置スペースが3分の1程になりました。前は大きな空調機を2台使用していましたが、今は小さなもの1台に変え、トータルの電気使用量が5分の1になりました。
あとはサーバー更新時のコストです。サーバーが20台あると一台100万とすると、すべてのサーバーを置き換えた場合、2,000万円はかかることになります。今は一台あたりの性能が高いので少し高額ですが、サーバーを2台設置しただけなので、だいぶ安くなりますね。
サーバーの保守サービス費用も2台分ですみます。サーバーの二重化を行い、トラブル時の障害対策をすることでどれだけリスクを軽減できるかを予測したところ、10~30分のサーバー停止を阻止することで年間25~30万円の削減。1~2日の長時間停止で、年間200~400万円ぐらいの損失を回避できるという試算を行いました。
また、20台の中には古いサーバーがあったのですが、中にはハードウェアの劣化によりよくトラブルを起こしていましたが、仮想化後はそういったことがなくハードウェアのトラブルから逃れることができましたし、バックアップの作業を簡素化できたことも大きいです。
「手間」、「ストレス」、「障害対策」すべてにおいて多くのメリットがありました。
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インフィニティ
シンクライアント化されていないパソコンはどのようにお考えですか?
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百中様
基本的には全部シンクライアントにしていきたいという思いがあります。
ただ、どうしてもサーバーへ持っていけないソフトやインターネット環境が利用できない外出先もあるので、パソコンとシンクライアントを上手に使い分けて業務を行うような体制にしていきたいですね。
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インフィニティ
今後こうしていきたいという夢はありますか?
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百中様
現在、機械導入後のお客様に対するサービス体制の強化を行っています。将来的に消耗した部品を事前に予測してこちらからお客様にご連絡し、機械を最大限止めないサービスを行っていきたい。今でもリモートメンテナンスによって機械自体のサポートを行うことで、より早く障害を確認してサポートできるようにしていますが、これまでは「何年経過したら消耗するため交換時期」という予測を元に判断していました。
今後サービス強化していく中で、稼働している機械からのリアルタイム情報を元にすることで、必要最小限の部品交換が行えるようになります。消耗した部品が他のユニットに影響することもあるので、事前予測ができればお客様の機械を止めない。さらに長く使って頂けるようになるのではと考えています。
それに加えて、お客様の立場に立った情報提供ができる仕組みの考案ですね。社内システムと連動させて、機械が故障してストップした場合はこれだけの費用が掛かるが、事前に交換することでメリットが出ることをしっかりと発信していくイメージです。
そう考えていくと、今から5年後、10年後のサービスの概念が変わっていくのではないかな。さまざまなアドバンテージを持ったサービスが提供できるようになると思います。
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インフィニティ
貴社では「ISOWA は止めません、止まりません」という言葉がコンセプトと伺っております。まさにその言葉通りの目標ですね。
本日はお忙しいところ有り難うございました!